【理解を深める_01】型を知ろう

型を知ろう

型とは

javaScriptを書く時に、

  • 文字列
  • 数字

など、

使いたい値によって種類があります。

このような

「データの値の種類」

のことを、

「型」

といいます。

javaScriptでも、

この「型」については、

いくつかあるので、

よく使うものを理解しましょう。

事前に理解すること

事前に「変数」や「配列」「繰り返し」「判定処理」など、

そのような言葉を使っていきます。

それらについて、まだ理解ができていない人は、

以下のページを見てもらうことをおすすめします。

型(数値:number)

javaScriptの中で、

let suuji = 100;

このように、

「数字」

として使うことがあります。

この時の型は

「number」

という型になります。

値の型は「typeof」で確認することができます。

実際に、型をコードとして、

let suuji = 100;
console.log(typeof(suuji));

で確認してみましょう。

以下のように

というように、

型は「number」であることが確認できます。

型(文字列:string)

javaScriptの中で、

このように、

let moji = '文字列';

「文字列」

として使うことがあります。

この時の型は

「string」

という型になります。

値の型は「typeof」で確認することができます。

実際に、型をコードとして、

let moji = '文字列';
console.log(typeof(moji));

で確認してみましょう。

以下のように

というように、

型は「string」であることが確認できます。

型(真偽値:boolean)

javaScriptの中で、

let testFlgOk = true;
let testFlgNg = false;

このように、

「true」や「false」などを、

呼び方として、

「真偽値(しんぎち)」

という言い方をします。

そして、この時の型は

「boolean」

という型になります。

この型を

「ブール値」や「論理型」と

言ったりすることもあります。

値の型は「typeof」で確認することができます。

実際に、型をコードとして、

let testFlgOk = true;
let testFlgNg = false;
console.log(typeof(testFlgOk));
console.log(typeof(testFlgNg));

で確認してみましょう。

以下のように

というように、

型は「boolean」であることが確認できます。

これも知っておこう:真偽値と「1」と「0」

  • 真偽値については、
  • 「true」「false」
  • であることを説明しました。
  • この「true」「false」ですが、
  • 「true」「1」
  • 「false」「0」
  • という値として、
  • プログラムの処理の中で、
  • 判定処理の中で、
  • 解釈されていることを覚えておきましょう。
  • この点は、
  • 実際にNumberという数値に変換する方法が、
  • javaScriptに用意されているので、
  • コードを使って確認してみましょう。
  • 以下のコードで確認できますが、
console.log(Number(true));  //1
console.log(Number(false)); //0
  • 「true」「false」の値は、
  • それぞれ、「1」「0」になります。
  • この考え方は、
  • プログラミングを深く知る中で、
  • 必要となるので、把握しておくと良いでしょう。