課題【DOM操作】ーNo.06

課題内容

  • <概要>
  •  divタグで「初期の文字列」という文字を設定しましょう。
  •  このdivタグのIDに「change-id」をつけましょう。
  •  このdivタグの文字列を「クラス名」を指定して、
  •  DOM操作として取得しましょう。
  •  取得した値はコンソールに表示しましょう。
  •  その後にこのdivタグの文字列として、
  •  「書き換えた文字列です」
  •  と文字列を書き換えましょう。
  •  文字列を書き換えた後に、もう1度、
  •  このdivタグの文字列をDOM操作として取得しましょう。
  •  取得した値はコンソールに表示しましょう。
  •   

出力結果

コンソールには、

以下のように表示するようにしましょう。

------------------
文字列を取得
------------------
初期の文字列です
------------------
文字列を置換
------------------
値を書き換えます
値を書き換えました
------------------
文字列を取得
------------------
書き換えた文字列です

ページの表示としては、

初期の表示として、

<div id="change-id">初期の文字列です</div>

が設定されますが、

処理がすぐに動くので、

<div id="change-id">書き換えた文字列です</div>

と文字列が変わっていれば、

うまく処理が動いています。

ポイント(DOM操作)

DOMの操作方法に関しては、

  • パターン1:対象のタグを指定する場合
  • パターン2:対象のクラスを指定する場合
  • パターン3:対象のIDを指定する場合

の3パターンがあります。

この3パターンのそれぞれの指定方法は、

以下の記事の一部を参考にしてください。

答え

HTML

<html>
  <head>
    <meta charset="UTF-8">
  </head>
  <body>
    <!-- DOM操作 -->
    <div id="change-id">初期の文字列です</div>
  </body>
  <script type="text/javascript" src="sample.js"></script>
</html>

javaScript

// コンソールに表示
console.log('------------------');
console.log('文字列を取得');
console.log('------------------');

// DOMを取得する
let sample = document.querySelector('#change-id');

// 取得したDOMの値をコンソールに表示
console.log(sample.textContent);

// コンソールに表示
console.log('------------------');
console.log('文字列を置換');
console.log('------------------');
console.log('値を書き換えます');

// 取得したDOMの値を書き換え
sample.textContent = '書き換えた文字列です';

// コンソールに表示
console.log('値を書き換えました');
console.log('------------------');
console.log('文字列を取得');
console.log('------------------');

// 取得したDOMの値をコンソールに表示
console.log(sample.textContent);