課題【処理の流れ】ーNo.011

課題内容

  • <概要>
  •  10個の値が入った配列を準備しましょう。
  •  for文を使用して、要素の長さだけ処理を行いましょう。
  •  繰り返しのたびに、要素の値を判定して、
  •  5より小さい値の時は、
  •  「XXは5より小さい値です。」
  •  とコンソールに表示しましょう。(XXは要素の値)
  •  5より大きい値の時は、
  •  「XXは5より大きい値です。処理を終わります。」
  •  とコンソールに表示して、(XXは要素の値)
  •  繰り返しが10回にならなくても、
  •  繰り返しの処理を終了しましょう。
  •   

出力結果

例えば、

配列の値として、

let sampleList = [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10];

という値を入れている配列を準備した場合は、

コンソールにはこのように表示されます。

繰り返しを始めます
1は5より小さい値です。
2は5より小さい値です。
3は5より小さい値です。
4は5より小さい値です。
5は5より小さい値です。
6は5より大きい値です。処理を終わります。
繰り返しが終わりました

ポイント(繰り返し処理)

繰り返し処理に関しては、

「for」を使ってみましょう。

具体的な書き方などは、こちらを参考にしてください。

ポイント(繰り返し処理を終了する)

繰り返し処理の終了に関しては、

for(〜省略〜) {
  // この「break」で終了
  break;
}

このように、

「break」を使って終了します。

答え

// 配列を定義
let sampleList = [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10];

// コンソールに表示
console.log('繰り返しを始めます');

// 繰り返し
for(let idx=0; idx < sampleList.length; idx++) {
  if(sampleList[idx] > 5) {
    // コンソールに表示
    console.log(sampleList[idx]+'は5より大きい値です。処理を終わります。');

    // 繰り返しを終了する
    break;
  }
  else {
    // コンソールに表示
    console.log(sampleList[idx]+'は5より小さい値です。');
  }
}

// コンソールに表示
console.log('繰り返しが終わりました');

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