課題【処理の流れ】ーNo.012

課題内容

  • <概要>
  •  プロンプトから値を取得しましょう。
  •  取得したい値が1から10までの値でない場合、
  •  プロンプトから値の取得を繰り返しましょう。
  •  繰り返しは、while文を活用してみましょう。
  •  繰り返しごとに、
  •  10以上(10も含む)より大きい値を入力された場合には、
  •  「XXという値が入力されました。対象外です。」
  •  という文字列をコンソールに表示しましょう。
  •  もし、10より小さい値である場合は、
  •  「10より小さい値なので終了します。」
  •  とコンソールに表示して、
  •  繰り返しを終了しましょう。
  •   

出力結果

結果として、

のプロンプトを表示して、

もし、

1回目:「33」という値を入力

2回目:「10」という値を入力

3回目:「42」という値を入力

4回目:「19」という値を入力

5回目:「9」という値を入力

この順番で入力した場合、

コンソールには、

繰り返しを始めます
33という値が入力されました。対象外です。
10という値が入力されました。対象外です。
42という値が入力されました。対象外です。
19という値が入力されました。対象外です。
10より小さい値なので終了します。
繰り返しが終わりました

ポイント(繰り返し処理)

繰り返し処理に関しては、

「while」を使ってみましょう。

具体的な書き方などは、こちらを参考にしてください。

答え

// 繰り返しの条件として使用するために定義
let loopFlg = true;

// コンソールに表示
console.log('繰り返しを始めます');

// 繰り返し
while(loopFlg) {
  let sample = prompt('値を入力してください。');

  if(sample < 10) {
    // コンソールに表示
    console.log('10より小さい値なので終了します。');

    // 繰り返しの判定条件を変更する
    loopFlg = false;
  }
  else {
    // コンソールに表示
    console.log(sample + 'という値が入力されました。対象外です。');
  }
}

// コンソールに表示
console.log('繰り返しが終わりました');

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